漢方薬のホミカ薬品店は、漢方専門店( 大阪府守口市 )。肝炎や皮膚病、その他各種症状に応じたホミカ薬品店特製の漢方薬を扱います。
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漢方薬のホミカ薬品店は、漢方専門店( 大阪府守口市 )。肝炎・皮膚病、その他各種症状に応じたホミカ薬品店特製の漢方薬を扱います。大阪府守口市に店舗を構え、B型肝炎やC型肝炎、皮膚病、各種症状に応じた多くの生薬、ホミカ薬品店特製の漢方薬 ( 煎じ薬や塗り薬 ) を扱います。何でもお気軽にご相談下さい。 ※出張・外出が多い為、店主携帯電話・メールの方へ直接ご連絡下さい。 ● 漢方医学の診断法 ● 漢方に関する想い ( 愛妻のケース ) ● 西洋医学と東洋医学に関して ● 漢方 ( 八綱・気血水 ) に関する説明 ● Q&A ( よくある質問とその答え ) ![]() |
『 西洋医学と東洋医学の違いは? 』 と聞かれると、私はよく 『 イソップ物語の北風と太陽のようなもの 』 だと答えます。よく言われることですが、西洋医学は病気を局部的に集中して診るのに対して、東洋医学 ( 漢方薬 ) は病人そのものを診ます。これは、患者全体を診つつも、まず局部的な病を集中的に治そうという考え≪西洋医学≫と、患者全体を診て、体のバランスを整え ( 中庸の状態に戻す ) 、体全体から自然に病が消え去ることを目指す考え≪東洋医学≫の違いがあるということです。
私は患者の方に対しては、『 病を克服して治すのは、医師でも薬でも無いあなたご自身ですよ! 』 と、よく言います。私はその為のお手伝いをしているに過ぎません。これを自然治癒力とでも言いますか、『 病を治したい! 』、いや、『 治すんだ! 』、『 治してみせるんだ! 』、という、強い決意が絶対に必要です。場合によっては、自分の生命は自分で守るということです。正しい知識を身に付け、自分の生命と人生をいかにして守っていくのか?、そのことに関して、私は漢方薬を用いて、皆様の病の回復に向けてのお手伝いをして行きたいと考えています。
西洋医学の発展はウイル、ヒョウなどの細胞病理学から、約300年のごくごく短い歴史の中で素晴らしい発展を遂げました。特に近年においては、細胞生物学の研究の成果で、DNA
( デオキシリボ核酸 ) を使った遺伝子治療が進み、西洋医学の病巣そのものに対する、局部的視野の医学の発展を物語っています。
しかし、本当にそうでしょうか?西洋医学の短期間の素晴らしい進歩によって、皮肉にも、MRSA ( 耐性を得た黄色ブドウ球菌 ) や病原性大腸菌O-157、他にも数々の院内感染などの多くの問題が、新たに発生しています。新しく開発した抗生物質に対して、細菌はやがて免疫を獲得することでさらに強力になり、新薬がまったく効かなくなります。すると、細菌に勝つ、さらに強力な抗生物質を再開発する必要性が出てきます。これはまさにイタチゴッコの事態で、医学とは、上記に記載したイソップ物語の太陽と北風そのものだと言えると思われます。
東洋医学は、古代中国において発達し、完成された医学体系に基礎をおいていますが、その完成までには約4000年という長きに渡って様々なものが試され、淘汰され、有効なものだけが伝承されてきました。つまりは、すべてが人間の身体を通して有効性を確かめて来たものばかりであるということです。
西洋医学にて、純粋に合成した化学薬品を病を患った体内に局所的に集中的に使用すれば、内服した薬の成分は全身に回り、様々な副作用 ( 別の問題 ) を伴う怖れが生じます。しかし東洋医学は、五行説に基き、例を挙げれば、肝の病には必ず心と脾の生薬が処方され、ほとんどが10種類前後の生薬の配合となるために、 『 証 』 を誤らない限り、身体には優しく、副作用の心配もありません。
| ■ 虚証 ■ 体力が少ない状態で、虚弱、空虚の意味を表します。病気に対して抵抗力が無かったり、身体の諸機能の働きが低下している状態で、年中病気がちな人をいいます。 最近の若者は、昔に比べて体格は良いのですが、顔色や肌艶が悪い方も結構おられ、ストレス過敏、慢性疲労の方も増加していることから、虚証になり易い場合もあると思われます。ちなみに、高齢者の方は、肉体的には、ほとんどの方が虚証に入ります。 虚証の患者の方には、不足した部分を補う(補)の作用のある [ 補薬 ] を処方します。 ≪見分け方例≫ 【姿勢】・・・立ち歩きが、前かがみになりがちです。 【舌】・・・急性疾患では、湿潤している場合が多いです。 【体格】・・・痩せ細り、弱々しく見えます。 【声】・・・喋る声が小さくて張りがなく、かすれがちです。 【汗】・・・急性疾患の初期では、汗をよくかきます。 【腹力】・・・へそのやや上に手を当てて押したときに、 張りがなくフニャフニャして頼りない感じです。 【脈】・・・手首に指を軽く、または強く押し当てても、 力が感じられず無反応です。 【爪】・・・表面がカサカサで光沢が無く、波打ったり、 縦や横に筋が走っています。 【皮膚】・・・光沢が無く、乾燥したり、ひび割れしたり、 荒れたり、青白いです。 なお、みぞおちを中心にして胸脇苦満(キョウキョウクマン)があるときは、柴胡(サイコ)を配合した、柴胡桂枝乾姜湯(サイコケイシカンキョウトウ)、柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)、四逆湯(シギャクトウ)、小柴胡湯(ショウサイコトウ)などがよく処方されます。 |
■ 実証 ■ 体力が充実、充満している意味で、病気に対して抵抗力はあるが、身体にとって不要な物が充満している状態を表します。元気に溢れているようですが、高血圧気味で活動的、攻撃的な人をいいます。 肉、動物性タンパク質、脂肪を食生活の中心にされている人たちは、実証タイプになりやすく、最近の日本人に多く見られます。 しかし、 『 柳に風折れなし 』 、充実しすぎる状態も異常で、何事も過不足ない状態が最良です。 実証の患者の方には、余分な部分を取り去る(瀉)の作用のある [ 瀉薬 ]を処方します。 ≪見分け方例≫ 【姿勢】・・・立り歩がシャンとして、力強い姿勢です。 【舌】・・・急性疾患では、乾燥している場合が多いです。 【体格】・・・頑丈そうな、ガッチリした身体つきです。 【声】・・・話す声が大きくて張りがあり、艶やかです。 【汗】・・・急性疾患の初期では、汗が出ません。 【腹力】・・・へその上に手を当てて押したときに、強く 張って弾力があります。 【脈】・・・手首に指を軽く、または強く押し当てても、 力強く感じられます。 【爪】・・・表面が滑らかで光沢があり、美しい桃色です。 【皮膚】・・・光沢と潤いがあり、血色が良く、赤黒く、 脂ぎっているのは強実証です。 なお、みぞおちを中心にして胸脇苦満の場合で、実証の方に処方する柴胡を配剤にした漢方薬としては、大柴胡湯(ダイサイコトウ)、柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツカキトウ)、柴苓湯(サイレイトウ)などがあります。 |
| ■ 陰証 ■ 体力が衰え病毒が勝る時期で、物事の静的側面を表し、水に代表される陰分や冷えの状態を指します。 『 太陰病 』 、 『 少陰病 』 、 『 厥陰病 』 に分類されます。 ≪ 太陰病 ≫ 【太陰の病。腹満して吐し、食下らず、自利益々甚しく、ときに腹自ら痛む。もし之を下せば、必ず胸下結硬す】 太陽病を誤って下したときに起こり、陽証から陰証への移行期を表します。精力、体力がやや衰えた状態で発熱はなく、胃腸の弱い人は発病初期からこの症状を呈することがあります。桂枝加芍薬湯(ケイシカシャクヤクトウ)、人参湯(ニンジントウ)、四逆湯(シギャクトウ)、真武湯(シンブトウ)などを用います。 ≪ 少陰病 ≫ 【少陰の病。脈微細、但寝んと欲するなり】 完全に陰証になった病時期で、陰病がさらに進み、食欲不振、手足の冷え、下痢が続き、脈が微細となり、気力が衰えて、横になって寝ていたい病状を呈します。麻黄附子甘草湯(マオウブシカンゾウトウ)、麻黄辛附子湯(マオウシンブシトウ)、真武湯、四逆湯などを用います。 ≪ 厥陰病 ≫ 【厥陰の病。消渇、気上って心をつき、心中疼熱、飢えて食を欲せず、食すれば即ち蛔≪カイ≫を吐し、之を下せば利止まず】 下痢が続き、四肢の冷えがひどく、脈は微か。精力が尽き果てんとする死一歩手前の状態で、危篤の時期を表します。四逆湯、真武湯を用います。 |
■ 陽証 ■ 体力が十分にあって病毒と五分に戦い、物事の動的な側面を表し、火に代表される陽分や熱の状態を指します。 『 太陽病 』、『 少陽病 』 、 『 陽明病 』 に分類されます。 ≪ 太陽病 ≫ 【太陽の病。脈浮、頭項強痛、而して悪寒す】 発病当初で、発熱、悪寒があり、頭痛が激しく、脈が浮いています。急性熱病の初期にこのような病状を呈します。桂枝湯(ケイシトウ)、麻黄湯(マオウトウ)、葛根湯(カッコントウ)などが用いられます。 ≪ 少陽病 ≫ 【少陽の病。口苦く、喉乾き、目眩(めくるめ)くなり 】 病気がやや進行し、発熱がやや治まって潮熱となります。食欲不振、心悸亢進(シンキコウシン)、悪心、嘔吐、舌苔(ゼッタイ)、脈は弦脈(ピンと張り、長く琴の弦を押さえるような感じの脈)などの症候があらわれます。小柴胡湯(ショウサイコトウ)、梔子鼓湯(シシコトウ)などが用いられます。(心悸亢進:心臓の動悸が激しく打つこと) ≪ 陽明病 ≫ 【陽明の病。胃家実これなり】 少陽病よりさらに病状が進み、熱は一定に留まり(40℃前後)、食欲がさらに減退し、舌苔が白から黄に変わります。便秘が酷く、うわ言や布団上での悶絶、熱臭のある汗を身体中から吹き出すようにかきます。腸膨満などの消化器系に対する症状があらわれます。極めて危険な病時期で、一歩処置を誤れば死へと直結します。承気湯(ジョウキトウ)、白虎湯(ビャッコトウ)などを用います。 |
| ■ 表証 ■ 風邪のような急性熱病は、発病初期には寒け、発熱、頭痛、肩凝り、四肢痛などの身体の表面の症状が主体ですが、漢方ではこの体表、表皮を 『 表 』 と言います(身体の表面や指で摘める部位を含む)。急性熱性病が始まったときには、まず原則として第一に、この 『 表 』 の部分に症状があらわれます。悪寒がしたり、髪の毛に触ると痛かったり、頭の表面がピンピンと痛んだり、関節、皮膚の下の筋肉が痛んだりします。 この状態を 『 表証がある 』 と言います。太陽病が、この表証を示します。 |
■ 裏証 ■ 身体の内部、内膣部を言います。消化管、主として胃腸辺りを指します。この部分に諸種症状があらわれて来ている状態を 『 裏証がある 』 と言います。症状は腹が張り、便秘、下痢、食欲不振、腹痛、風邪などの悪化による咳・痰が原因の呼吸器障害。陽明病、太陰病、少陰病、厥陰病は裏証を示します。呼吸器の辺りを 『 半表半裏 』 と言い、これは表と裏の中間で、口から横隔膜付近までの胸郭内の諸臓器の辺りを指します。症状は、口が苦い、喉が渇く、目眩、嘔吐、食欲不振などです。少陽病は、この半表半裏を示します。 |
| ■ 寒証 ■ 寒い、冷えるなどの病気の寒冷傾向の状態を言います。体温が高熱でも患者が寒いと言い、少しも熱感が無く、手足も冷えている場合です。このようなときに解熱・鎮痛剤を与えると、大変な事態になることがあります。熱薬は温薬よりも新陳代謝を亢進させる力が強いです。温薬の附子(ブシ)、烏頭(ウズ)は、いずれも劇薬です。 |
■ 熱証 ■ あつい、のぼせるなどの病気の熱性傾向の状態を言います。慢性病の場合、寒・熱という考えは西洋医学にはありません。体質的な冷え性や暑がりということが、漢方では重要な治療の別れ目になります。 寒薬としては、大黄(ダイオウ)、芒硝(ボウショウ)があります。 |

気のバランスが悪いときには、気が上の方にのぼせてイライラしたりするもので、漢方薬ではこれを気の上衛(ジョウショウ)と言います。上衛には、桂枝(ケイシ)という、のぼせを下げる働きがある生薬を用います。
血のバランスが悪いときには、血行障害などによる症状を起こしやすくなります。俗に
水のバランスが悪いときには、水分の代謝が円滑に行なわれていない状態で、これを漢方薬では水毒と言います。助膜炎、胸膜内の浸出液、胃アトニーの胃内停水、胃部の振水音、腹水、下痢または軟便、嘔吐、尿量減少あるいは多尿、浮腫 ( ムクミ
) 、動悸 ( ドウキ ) 、目眩、耳鳴り、頭痛、涙、鼻水などの症状は、水毒によることが多いです。
以上でお解りのように、漢方薬治療とは、 『 実証 』 には瀉薬、 『 虚証 』 には補薬、 『 熱証 』 には寒薬、 『 寒証 』 には温薬、 『 湿証 』 には燥薬、
『 乾証 』 には潤薬を処方して、身体を、バランスが良く、中間の程よい健康な状態にすることです。| ■ 漢方薬のホミカ薬品店 〒570-0011 大阪府守口市金田町2-12-20 【 TEL/FAX 】 06-6904-5041 【 連絡先 】 090 - 3941 - 0162 ( 受付:14:00〜3:00 ) homika-satoh@k.vodafone.ne.jp ※ 出張・外出が多い為、ご連絡・ご質問・お問い合わせなどは、店主携帯電話・メールへ直接お願いします。 |