 
■ 漢方薬のホミカ薬品店 ( 店主 : 佐藤 博 )
〒570-0011 大阪府守口市金田町2-12-20
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病院などでは、何時間も待たされたのに診察時間はたったの5分程度・・・と、いうことが結構あります ( もちろんそうでない素晴らしい病院、医師も存在します ) 。しかし上記のような病院で、本当にきちんとした病人に対する診断がなされているかどうかは、正直疑問です・・・。
確かに、今の西洋医学は進歩し、あらゆる検査をすることで病名が分かり、治療が行い易いのも事実です。しかし例えば、胃潰瘍の患者の方に、 『 あなたは胃潰瘍ですからこのお薬です 』 と言っても、病名とは、病理学の立場から命名されたもので、病の一面を示したものに過ぎません。病名の中には、患者の方のさまざまな素因や特性が隠されており、それぞれの患者の方が訴える症状は千差万別です。
漢方薬においては、病名にこだわらず、患者の訴えるすべての声を最重要視し、その訴える症状に適応した治療 ( 漢方薬の処方 ) を行います。誤解を恐れずに言えば、多くの病院で行なわれている極めて短時間の患者との対話・診断で、病の中のさまざまな素因や特性を見極めることは、私は難しいと思います。
漢方薬の場合は、次の4つの診断法を行い、その結果により最適な漢方薬を処方します。
@ 『 望診 ( ボウシン ) 』・・・患者の顔色・姿態・舌などから、患者の体質的特徴を捉えること。
A 『 聞診 ( ブンシン ) 』・・・患者の音声、体臭などから、身体の異常を見つけること。
B 『 問診 ( モンシン ) 』・・・患者と直接話をして、その訴えから病状を知ること。
C 『 切診 ( セッシン ) 』・・・脈 ( 脈診 ) 、腹 ( 腹診 ) など、直接患者に触れて診察すること。
※現在、医師以外が患者の肌に直接触れることは、医師法・薬事法にて違法行為にあたります

上記のような診断後、これらを総合して漢方薬独特の疾病観と病因論に基づき、患者の方の 『 証 ( ショウ ) 』 を定めます。漢方薬の診断は、患者の訴える 『 本人にしか解らない自覚症状 』 を巧く取り入れています。病院での精密検査で特に異常がない場合でも、患者本人が種々の身体の変調を訴えることは少なくありません。
このようなとき、西洋医学では、主に対症療法としてのお薬を用いますが、そのお薬による副作用が出ることもあり、別の症状で病がこじれて治らない、または、もっと酷くなるということもあります ( 例えば、交通事故による打撲の後遺症などで、このような場合が結構あります ) 。漢方薬では、このような症状を示す際は瀉心湯類 ( シャシントウルイ ) などを処方します。
ただ、漢方薬にも欠点はあります。漢方薬は患者個人を対象にする医学であるため、大衆全般を対象とせず、伝染病のような急激に大勢を蝕む病には適しません。治療面での切れ味も西洋医学の方が優れていることが多いです。
しかし、個人を対象にした病気理念は古くからあり、『 名医は未病を治す 』 と言われています。
つまり漢方薬とは、現実にあらわれている病や既病 ( キビョウ ) を治すだけでなく、病気にならない体質を補強し、病気の発生を予防し、健康を保つことを理想とする学問なのです。また、人間の身体全体を眺めて治療を行い、病人の歪んだ身体のバランスを調整し、正しく保持することも根本理念です。
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生まれつき身体の弱かった妻に対して、約30年前、医師から 『 この身体では子供を産むのは無理です。すぐに堕ろした方が良いですよ 』 と言われたました。しかし妻はその言葉を押し切り、2人の娘を産みました。
妻は、子育てや家事によく頑張っていましたが、数年前、年老いて無理がたたったのか、国の難病に指定されている 『 サルコイドーシス 』 という、100万人中7人しかかからない病にかかりました。これはウィルスでも無く、遺伝性のものでも無い、原因不明の難病です。
サルコイドーシスは北半球で多く見られ、南半球ではあまり見られ無い病で、その昔、アメリカのジョンソン元大統領がこの病にかかりました。ジョンソン元大統領は、最初は帯状包疹と診断され、次に皮膚癌と診断、そして最終的にサルコイドーシスと解りました。医師たちは、ありとあらゆる治療を試みましたが、彼は後に肝臓癌となって、帰らぬ人となりました。この難病(サルコイドーシス)は、元大統領の妻が、後にそのときの闘病記を本に書くことにより、世間に広く知られるようになりました。
私の妻もジョンソン元大統領と同じ道を歩み、治療薬としては、容量と服用期間によってはとても強い副作用の出る 『 副腎皮質ホルモン剤 ( ステロイド剤 ) 』 しか無いと言われ ( ※もちろん患者の方の中にはステロイド剤が劇的に効き、回復される方もおられます ) 、加えて大学病院で解熱鎮痛剤と抗ヒスタミン剤の投与を受けていました。
辛い闘病生活を送る妻を見ながら、 『 この病を治癒する方法は漢方薬しか無い! 』 と私は思いましたが、残念ながらどの文献を調べても、この病に関する漢方薬での治療法は記載されていませんでした・・・。
そこで私は、『 証 』 による判定での漢方薬療法に踏み切ったのです。漢方薬の基本に従い、妻に最も適した煎じ薬を作り、妻と娘たち2人、家族一丸になって難病と闘い続けました。漢方薬療法を行っているあるとき、月に1度東京から大学病院に来られる有名な医師が、妻を診察して下さる機会があり、 『 おかしいな?この薬でこんなに効く訳無いのに・・・
』 と独り言を言ったのでした。
妻は、その有名な先生に対して 『 実は、新薬 ( 西洋医薬 ) だけでなく、主人が煎じてくれている漢方薬も服用しています。 』 と伝えました。
すると先生は、『 そうなんですか!良いと思うことは、どしどしやって下さい! 』 と言って下さいました。どんな臓器を蝕むか解らない、恐ろしいサルコイドーシスという難病を、妻は漢方薬 ( 煎剤 ) を飲み続けることで、見事に克服し、完治させたのです!あのときの家族の喜びようは、言葉では言い表せません・・・。
難病を克服し、ほっとした矢先に、妻をまたもや突然の悲劇が襲いました。今度は脳内出血で倒れたのです。丸々20日間、妻は意識不明でした。出血量の多さから、医師からは 『 言語障害、半身不随は残ると思いますので、そのつもりで覚悟しておいて下さい・・・。
』 と言われ、 『 なぜ妻ばかりこんな目に・・・。』 と私は言葉を失いました。
だがしかし、妻は半年間の入院後、無事に退院しました。
妻の意識が回復してからは、先のサルコイドーシスのときと同様に、 『 証 』 による判定での漢方薬療法を行ったのが功を奏したのでしょう。入院中、退院後も、漢方薬 ( 煎じ薬 ) での治療を続けることで、妻の病状は奇跡的に快方に向かい、今では日常生活に関しては、特に問題なく過ごせるようになりました。もう、専門の医師にかかることなく、数年の月日が過ぎようとしています・・・。
担当医師も当然驚いていましたが、漢方薬はこんなにも素晴らしい効果を妻に持たらしてくれました。
もちろん、2度の大病を乗り越えたのは、妻自身の強い生命力と運命、病院の医師や看護師の手厚い看護、家族や周囲の支えなど、さまざまなものがあり、漢方薬だけが妻の病状を回復させた訳ではないでしょう・・・。
しかし、そういった目に見えないもの、妻の内なる生命力や免疫力、自己回復能力を引き出したのは、紛れも無く 『 証 』 による漢方薬だと私は思います。漢方薬とは、本当に素晴らしいものなのです。
あなたがもし、何かしらの病でお悩みなのであれば、ぜひ品質の高い漢方薬をお試し下さい!
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